【夜間非常勤獣医師】神奈川どうぶつ救命救急センター

わたしたちは、令和3年8月、日本で24時間型の救急・集中治療の専門病院を確立させるために新たな動物救急医療センターを設立しました。救急病院では総合診療の幅広い知識や技術に加え、人工呼吸管理など集中治療の専門的な知識や技術も必要です。救急医療チームが連携し、1つの命を救うために24時間体制で治療しています。
救急の専門的な知識や技術はもちろんですが、緊急症例の対応力、トリアージをする力、病態を見極める力、モニタリング、集中治療管理、麻酔管理、そしてチーム医療の基となるコミュニケーション能力、など臨床獣医師として有用なスキルを身につける事が出来ます。
救急医療や集中治療に興味がある方、臨床獣医師としてスキルアップを考えている方、まずはお気軽にお問合せください。皆様からのご応募を心よりお待ちしております。

（達成できること）
・救急、集中治療を学べる。
・病態生理を考察した、適切な治療をするための知識、技術が身につく。
・重症例に対する麻酔管理や治療アプローチを習得できる。

（おすすめポイント）
・他病院での勤務や大学研修との掛け持ちできます。
・空いた時間を有効活用できます（普段の業務に影響がない時間帯での勤務が可能）
・臨床の知識、技術を向上しながら副業ができます。

【育成体制】
・充実した臨床育成、診療サポート体制

① 救急診療相談体制：様々な症状、病態の子達が診療に来ます。症例で迷ったことがあれば、先輩達と相談することはもちろんですが、アメリカファインスタインで臨床、研究で活躍している遠藤雄介先生とタイムリーに相談し、共に診療にあたっています。
　→https://academy.eduone.jp/salon/detail/50047/
② タイムリーな画像専門医による読影支援：症例の細かな病態の変化を知るためには、レントゲンなど画像の読影力も非常に重要です。肺水腫や肺炎の経時的な変化も、画像専門医並びに救急専門医とタイムリーに相談して、治療方針を確定することができます。
③ 臨床だけでなく研究業務や学会発表、論文作成に興味がある方の支援をします。
④ 症例検討会：重症例などで診断や治療に対して疑問があった症例においては、全員でカンファレンス、討議を積極的にしています。対応したことをそのままにするのでなく、次に活かすことを前提に行っています。
⑤ Jornal Club：月１回担当者が気になる論文を選んで抄読会を実施し、論文の読み方や考え方を学び、治療に活かします。

アクセスマップ